北京
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習主席は第1回中国国際輸入博覧会の開幕式で、「各国は、開放と融通を堅持し、互恵協力の空間を拡大させていくこと、革新的な牽引を堅持し、新たな原動力と旧式の原動力の変換を加速させていくこと、包摂的で普遍恩恵を堅持し、共同発展を推進していくこと」を提案しました。
習主席は、「各国は保護主義、単独主義に明確に反対し、多国間と二国間の開放レベルを高め、各国の経済の連動の融通性を推進して、開放型の世界経済を共同で建設していくべきだ。また、マクロ経済政策の調和を強化し、マイナスの流出効果を減少させ、公正、合理的、透明な国際経済貿易規則システムの構築を推進して、貿易と投資の自由化と利便化を推し進め、世界経済のさらなる開放、交流、融合を促進していくべきだ」と述べました。
また、習主席は、「各国は、新しい技術革命と産業変革がもたらすチャンスを把握し、デジタル経済、人工知能、ナノテクノロジーなどの最先端分野での協力を強化し、新技術、新産業、新業態、新モデルを共同で構築していくべきだ」と指摘しました。
さらに「経済のグローバル化が深く発展する今日、弱肉強食で勝者だけが独占することは、ますます狭くなる道であり、一方、包摂と普遍恩恵、互恵共栄は歩めば歩むほど、広くなる正しい道だ」と強調しました。(玉華、星)