北京
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香港特別行政区政府の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は、10月29日から11月2日まで日本を訪問しました。これは行政長官に就任して以降、初となる日本訪問です。
訪問期間中、林鄭長官は日本の河野太郎外相をはじめとする日本政府の高官、議員、政界商工界関係者、学者らと会見しました。また、香港貿易発展局が主催した「国際化へのパートナー:香港」というテーマのフォーラム、日本中国総商会と香港中華総商会が開催した「広東・香港・マカオベイエリアと日本の産業金融との協力フォーラム」に出席しました。
林鄭長官は「香港と日本は経済、貿易、観光など、多くの分野で緊密な接点を持ち、今回の訪問によって双方の協力はさらに強化されることになる」と述べました。
また、日本滞在期間中、林鄭長官は香港貿易発展局、香港サイエンス・テクノロジーパーク、香港サイバーポートマネジメント公司のそれぞれと日本の業界代表による関連商業貿易と金融科学技術の覚書の調印に立ち会いました。(ヒガシ、星)