北京
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23/19
日本のアニメ映画「名探偵コナン ゼロの執行人」が9日に、中国で封切りとなります。これを前に1日、公式トレーラーフィルムが発表され、アクションシーンが大変な反響を呼んでいます。
「名探偵コナン」劇場版シリーズは1997年に放映が始まり、20年余りが経ちました。今回の作品は22作目で、ハイテクな犯罪手法に加え、取り扱う事件も単純な殺人事件からより複雑な権力争いといったものになっています。スリリングでエキサイティングなアクションシーンで観客は十分に堪能できそうです。
作品の監督を務める立川譲氏は、先ごろツイッターで「今週中にプロモーションで中国を訪れる」と明らかにしました。立川監督のほか、中国語吹替え版の声優を務める張傑(工藤新一役)、李世栄(コナン役)、藤新(安室透役)なども駆けつける予定です。(玉華、森)