北京
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【国産編】
你好,之華(Last Letter)
公開日:2018年11月9日
監督:岩井俊二
主演: 周迅(ジョウ・シュン)杜江(ドゥー・ジャン)張子楓(ウェンディー・チャン)秦昊(チン・ハオ)
岩井俊二監督の手による待望の初中国映画『你好,之華(Last Letter)』が11月9日に中国公開を決定!その内容は、中国題とは違った趣きの英語タイトル「Last Letter」からも分かる通り、岩井監督自身のかつての名作『Love Letter』を思わせるもので、ヒロインの袁之嵐が姉の代わりに出席した同窓会で中学時代に思いを寄せていた男性と再会し、手紙での交流を始めるという、センチメンタルなラブストーリーです。主演は、徐静蕾(シュー・ジンレイ)、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、また、章子怡(チャン・ツィイー)と並ぶ中国四大女優の一人、周迅(ジョウ・シュン)、さらに、『オペレーション:レッド・シー(原題:紅海行動)』の杜江(ドゥー・ジャン)と『快把我哥帯走(兄に付ける薬はない!)』の張子楓(ウェンディー・チャン)、『空海(中国題:妖猫伝)』の秦昊(チン・ハオ)も名を連ねています。岩井監督が脚本も担当し、香港の名監督、陳可辛(ピーター・チャン)がプロデューサーを務めており、「日本の名監督×中国の名プロデューサー×中国の名女優」という夢のコラボに注目必至です。
【洋画編】
ヴェノム(中国題:毒液:致命守護者)
公開日:2018年11月2日
監督:ルーベン・フライシャー
主演:トム・ハーディ ミシェル・ウィリアムズ リズ・アーメッド スコット・ヘイズ リード・スコット
マーベルコミックのダークヒーローが主人公という、異色のスーパーヒーロー大作『ヴェノム(中国題:毒液:致命守護者)』がこの11月2日に中日同時公開決定!今作の主人公として登場するのは、スパイダーマンの宿敵として知られる人気キャラクター「ヴェノム」。サム・ライミ監督作『スパイダーマン3』にも敵役として登場していますが、今作ではその誕生秘話として、正義感に突き動かされて秘密の人体実験の取材を進めるジャーナリストのエディ・ブロックが地球外生命体に寄生され「ヴェノム」と化すまでの様子を描いています。「ヴェノム」役を演じるのは『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)や『レヴェナント 蘇えりし者』(2016)、『ダンケルク』(2017)のトム・ハーディ。ヒロイン役は『ゲティ家の身代金』(2018)、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2017)の人気女優、ミシェル・ウィリアムズ、メガホンを取っているのは、『ゾンビランド』(2010)、『L.A. ギャング ストーリー』(2013)のルーベン・フライシャーです。
(ミン・イヒョウ 謙)