北京
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イオン杯第11回多言語通訳コンテストが27日、北京第二外国語学院で開催されました。予選を経て、全国47校の大学から119人の学生が日本語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、ロシア語、朝鮮語、アラビア語に分かれて通訳技術を競いました。各言語の逐次通訳に加えて、日本語部門だけは同時通訳も実施されました。
日本語逐次通訳部門一位、肖軼群さん
日本語部門の逐次通訳では湖南大学の肖軼群さん、同時通訳では広東外国語外貿大学の王悦然さんが優勝しました。
日本語逐次通訳部門優勝者と審査委員
日本語同時通訳部門一位、王悦然さん
中国翻訳協会と北京第二外国語学院の共催で、日本のイオン株式会社が協賛する多言語通訳コンテストは、今年で11回目を迎えました。主宰側責任者、外交部、中国共産党中央対外連絡部、中央ラジオテレビ総台、日本から来た専門家らが審査委員を務め、大学の指導教員や学生も通訳コンテストを見届けました。(取材:任春生)
日本語同時通訳部門優勝者と審査委員