北京
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「日本語作文スピーチコンテスト」を主催する広島大学は、日本を代表する国立大学の一つであり、2002年10月に首都師範大学国際文化学院の中に広島大学初の海外教育研究拠点である北京研究センターを設置しました。
広島大学北京研究センターでは、2006年から毎年、中国の大学で日本語を学んでいる学生を対象とした「日本語作文スピーチコンテスト」を開催しています。コンテストの目的は、(1)中国における日本語教育の成果の発表機会を提供する、(2)中日文化交流(異文化コミュニケーション)に寄与する、(3)中日翻訳文化形成に寄与することにあり、コンテストには毎回多くの大学の学生が参加しています。
13回目をむかえる今回も中央広播電視総台CRI日本語部が、このコンテストを支援します。すでに「私の好きな日本語 -私からあなたへのメッセージ-」をテーマに作文の募集が行われ、26大学からの応募がありました。そして、第一次審査の作文審査を通過した9名が第二次審査の音声審査に進むことになりました。音声審査は公開で実施し、最終審査に進む優秀者5名には、みなさんからの投票を反映させます。
投票の締切は10月30 日です。第二次審査通過者の発表は11月2日の予定です。 優秀者5名は、11月24日(土)首都師範大学にてスピーチを披露します。
特別後援:中央広播電視総台CRI日本語部
特別協賛:公益財団法人渋谷育英会、公益財団法人小丸交通財団、福山通運株式会社、上海福山国際物流有限公司
共同主催:首都師範大学日本文化研究中心、福山大学北京教育研究センター
後 援:在中国日本国大使館、中国教育国際交流協会、国際交流基金日本文化センター、日本学術振興会北京研究連絡センター、外文局全国翻訳専業資格考試弁公室、中国中央編訳局翻訳部、福山市教育委員会
協 賛:株式会社にしき堂、オタフクソース株式会社