北京
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世界の外貨準備に占める人民元の比率が増加=IMF
国際通貨基金(IMF)がこのほど発表したデータによりますと、今年第2四半期の世界全体の外貨準備総額のうち、世界各経済体が所有する人民元の割合が増加しており、豪ドルやカナダドルと同水準になったことが分かりました。
IMFの発表によりますと、今年第2四半期の人民元の外貨準備高は1933.8億ドルに達し、世界の総額に占める比率は1.84%になったということです。また、今年第2四半期の世界全体の外貨準備総額は11.48兆ドルで、そのうち、公的外貨準備通貨構成レポート(COFERレポート)メンバーの外貨準備高は10.52兆ドルとなっています。
中国人民元の割合増加についてアナリストは「世界の外貨準備管理機構による人民元所有意欲の向上を示す動きだ。米ドルへの依存度の低下や外貨準備の多元化ニーズの増進も反映されている」と分析しています。
IMF数据显示人民币在全球外汇储备中占比上升
国际货币基金组织(IMF)日前发布的数据显示,今年第二季度,各经济体央行持有的人民币资产在全球外汇储备资产中的占比继续上升,与澳元、加元相当。
IMF公布的官方外汇储备货币构成季度数据显示,截至今年第二季度,人民币外汇储备资产达1933.8亿美元,占参与官方外汇储备货币构成报告成员外储资产的1.84%。截至今年第二季度,全球外汇储备资产总额为11.48万亿美元,其中参与官方外汇储备货币构成报告成员的外储资产为10.52万亿美元。
分析人士认为,人民币在全球央行外汇储备资产中的占比上升反映出全球外汇储备管理机构持有人民币的兴趣增加,以及减少对美元依赖、促进外汇储备资产多元化的需求。