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1時間目 国慶節SP&十年間の消費変化&中国モバイル決済inジャパン
【CRI時評】:イノベーションにはグローバリゼーションが不可欠
先月17日から19日にかけて、「AIのオリンピック」との呼び名の高い第一回世界人工知能大会(WAIC2018)が上海で開かれました。習近平国家主席も祝電を寄せ、中国がAI分野において世界各国と共に発展を後押しし、共にセキュリティを向上し、成果を共有していく姿勢を示しました。これは、新興技術を用いて人類社会を豊かにして行くには、人類の運命共同体意識の確立とグローバリゼーションの拡大が必須であることを物語っています。
<ライフマガジン>
話題1:2008-2018、大学生の消費に新変化
大学生の頃、あなたの生活費はいくらでしたか。親からの仕送りか、自分で稼いでいましたか。学生時代には、どんなものを手に入れると暮らしの質が上がったと感じたり、幸せな気持ちになったりしましたか。こうした質問を通して、大学生の消費志向の違いを探ってみました。そして、2008年から2018年、ここ10年間、中国大学生の消費スタイルに現れた新変化に迫ります。
話題2:中国モバイル決済の拡大inジャパン
日本で買い物をする際、中国人観光客に人気の「銀聯カード」に加えて、微信支付(ウィーチャットペイメント)や支付宝(アリペイ)などにも対応しているマークがあちこちでみられます。レジのスタッフが、慣れた手つきで機器を操作しながら、中国人観光客に「QRコードをスキャンします」と流暢な中国語で言うのを耳にしたこともります。調べたデータによりますと、支付宝は2015年に日本に進出し、主要な小売店やチェーンレストラン、大都市の空港などをカバーしており、2017年末には日本で支付宝が利用可能な店舗数が4万5000店に達したということです。
2時間目:【国慶節SP】:建国69年来の生活革命
10月1日は、中華人民共和国の建国記念日である国慶節です。
これにちなんで、今月から<ハイウェイ北京>、月曜日の2時間目には、シリーズ番組<改革開放40年・新時代へ歩む中国>をお届けします。改革開放政策が実施されて40年来、中国の経済社会の発展や、中国人の生活に現れる変化などにスポットを当ててご紹介します。
今日は1回目、【国慶節のスペシャル番組】として、建国69年来、国民のライフスタイルや職業変遷などの生活革命にクローズアップします。興味お持ちの方はぜひ最後までお聞きください。