北京
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故宮博物院に「家具館」オープン
北京の故宮博物院で19日、「家具館」がオープンしました。陶磁器館、書画作品館に次いで開設された特設展示館です。故宮の西側通路にある午門展示ホールや、慈寧宮花園エリアとつながっており、新たな故宮見学ルートとしています。また、故宮博物院で一般公開された面積はこれで80%となっています。
家具館は、紫禁城の南西側にある南大庫に位置し、倉庫型の展示となっています。故宮博物院の単霽翔院長は「当面は、康熙・雍正・乾隆皇帝の時代に皇室で使われていた家具を展示する。年内に2期目、来年には3期目の展示を始め、あわせて2000点の家具を展示する予定だ」と説明しました。
故宫家具馆开馆
故宫家具馆19日正式向公众开放,这是故宫博物院继陶瓷馆、书画馆等专馆之后,开设的又一大专题展馆。故宫西路午门展厅、南大库家具馆及慈宁宫花园区域已经完好地串连在一起,成为游览故宫的另一经典线路。至此,故宫开放面积已经达到80%。
家具馆一期展厅位于紫禁城西南角的南大库区域,故宫博物院院长单霁翔说:“目前开放一期,展出402件康雍乾时期宫廷家具精品。今年内,展览二期开放,明年还会开放第三期。累计会有2000件家具在这里陈设。”