北京
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李克强会见日本经济界代表团
国务院总理李克强9月12日下午在人民大会堂会见日本经济团体联合会会长中西宏明、日中经济协会会长宗冈正二、日本商工会议所会长三村明夫率领的日本经济界代表团并同他们座谈。日本主要企业负责人200余人出席。
李克强表示,在双方共同努力下,当前中日关系改善发展势头持续增强。今年适逢中日和平友好条约缔结40周年。双方应当恪守中日四个政治文件确立的原则,本着以史为鉴、面向未来的精神,从两国人民根本和长远利益出发,牢牢把握和平友好合作的正确方向,巩固当前两国关系改善势头,推动中日关系在重回正轨的基础上行稳致远。
日本经济界三团体负责人向李克强递交了日本21世纪中日关系展望委员会编写的双边关系建议书。他们表示,日本经济界支持日中两国政府共同努力,反对保护主义,维护多边主义和自由贸易,推进日中韩自贸区、“区域全面经济伙伴关系协定”谈判进程,加强日中在创新、数字经济等领域的合作,积极开拓第三方市场合作,实现互利共赢。
李総理、日本経済界代表団と会談=北京
李克強総理は12日午後、人民大会堂で日本の経済団体連合会の中西宏明会長、日中経済協会の宗岡正二会長と日本商工会議所の三村明夫会頭が率いる日本経済界代表団と会談を行いました。会談には日本の主要企業の責任者と代表ら200人余が出席しました。
席上、李総理は「双方の努力のもと、目下、中日関係は改善発展の流れを強めている。今年は中日平和友好条約締結40周年を迎える年に当たる。双方は中日間の4つの政治文書の原則を終始遵守し、『歴史を鏡とし、将来に向かう』精神に従い、両国国民の根本的利益と長期的利益を出発点に、平和、友好、協力の正しい方向を把握し、現在の両国関係の改善の動きを確固たるものとし、中日関係を正常な軌道に戻し、それを長期的に安定させていくべきだ」と述べました。
日本経済界代表団は日本の21世紀中日関係展望委員会が編纂した両国関係の意見提言書を李総理に手渡しました。代表団は「日本経済界は日中両国政府の努力を支持し、保護主義に反対し、多国間主義と自由貿易を守り、日中韓フリートレードゾーンと地域内全面経済パートナーシップ協定の交渉プロセスを積極的に推進し、両国がイノベーション、デジタル経済などの分野での協力を強め、第三国市場での協力の可能性を積極的に開拓し、互恵共栄を実現していく」と述べました。