北京
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9月12日、英ロンドンの美術館「テート・ブリテン」と北京の中国美術館の共催による作品展「心の風景:テート・ブリテン美術館作品展(1700~1980)」が、中国美術館で開かれました。
同作品展は中英両国の文化交流の重要プロジェクトとして実施されるもので、テート・ブリテンが収蔵する作品のうち、18世紀以降のイギリスの風景画、約70点が選ばれ、展示されています。作品には油絵と水彩画の両方が含まれ、各時代の、様々な種類の絵画を通して、300年にわたる英国風景画の発展プロセスを知ることができます。出展作品には、ゲインズバラ、ターナー、コンスタブル、ガーティン、コーセンスとその息子など多くの有名画家の作品もあり、印象主義や超現実主義といった各派の画家も含まれます。
「凝視と夢」、「古典とロマン主義」、「自然主義と印象主義」、「初期の現代風景画」、「末期の現代風景画」という5つのパートからなる本展は、11月6日まで開催される予定です。(李陽、謙)