北京
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北京の故宮博物院で6日、「貴胄綿綿(王朝は続く)」をテーマに、13世紀から続くモナコのグリマルディ王朝に関する作品の展示会がオープンしました。モナコの貴重な芸術品271点が出展され、700年以上にわたる歴史を表現しています。
モナコ公国の建国や発展の歩みのほか、芸術面で得られた成果も披露されています。展示品の多くは歴代のモナコ王朝が収集した貴重な芸術品で、ルネサンスのイタリア人画家ティツィアーノなど、有名な画家の作品もあります。中でも一段と目を引くのがグレース・ケリー公妃に関するもので、芸術的たしなみやファッションのセンスが表されています。
展示会は7日から一般公開され、11月11日まで開催の予定です。(李陽、森)
モナコ公国大公の王座
カロリーヌ公女の娘であるシャルロット・カシラギ王女の王冠
グレース・ケリー公妃のアクセサリー