北京
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1時間目 二十四節気「白露」後の秋をどう過ごす?
9月8日は二十四節気の「白露」です。この時期の早朝には、地面や植物の葉に水滴(露)がついていることから、白露と呼ばれています。白露を過ぎると気温は徐々に下がり、本当の意味で秋に入っていきます。
白露に関連して、中国各地では様々な伝統的行事が行われます。
江蘇省と浙江省では、禹王(伝説上の治水の英雄)を祀る行事があり、一週間にわたって各種のイベントが開催されます。
福建省の福州市では、竜眼という果物を食べます。白露に竜眼を食べると、体を元気にする特別な効果があると伝えられています。
また、江蘇省の南京では、白露が過ぎてから、白露茶を飲む習慣があります。
この時間では、白露に関する文化や伝統的な習慣、健康管理、そして飲食時の注意点などを漢方の視点から詳しく紹介します。
2時間目 浙江省の桐郷市の観光スポットとグルメ
桐郷市は、浙江省の北部にあります。東は、上海から131キロ、北は蘇州から74キロ、西は杭州から65キロ離れている場所です。面積727平方キロ、人口83.44万人(2016年常駐人口)。
この時間では、桐郷市の有名な観光スポットとして、烏鎮、木心美術館、豊子愷記念館、さらに現地のグルメとして、烏鎮紅焼羊肉、清蒸白水魚のほか、三白酒を紹介します。是非、お聞きください。(まとめ:任春生)