北京
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1時間目 斉鵬記者のジャカルタ便りその③&ハムフェア2018での見聞
担当:王小燕
9月に入り、北京は青空が広がっています。文字通りの北京秋天、秋の空です。ジャカルタで開かれた第18回アジア大会、無事閉幕となりました。金75個、メダル総数205個の日本選手団の活躍ぶりに拍手喝采を送りたいです。そして、アジア競技大会は4年後に、中国の杭州で開かれます。
今日の番組はまずは【CRI時事解説】です。「3本の鉄道路線が中国とアフリカの緊密さ物語る」と題したCRI論説員の解説をご紹介します。
続いて、第3弾となる「斉鵬記者のジャカルタ便り」では、9月2日、閉幕日にプレスセンターで行われた日本選手団の記者会見の様子、そして斉鵬記者がジャカルタ滞在を通して実感したことをお届けします。写真は記者会見に臨んだ日本選手団団長の山下泰裕氏です。
最後は「スペシャル・バスケット」。先週末に東京のビッグサイトで開かれた「ハムフェア」の様子をご紹介します。日本の アマチュア無線界最大のイベント「アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2018」が8月25~26日の2日間、東京都江東区有明の東京ビッグサイト西2ホールで開催されました。主催者によりますと、今年のハムフェアのキャッチフレーズは「声のSNS アマチュア無線でつながる 君との出会い」。若者たちへアマチュア無線を通じた友達作り、人とのつながりを広げていくことを提案する展示や催事等が行われました。
今年のハムフェアに、王小燕アナが北京でもアマチュア無線の交信を続けているハム愛好家の中山孝蔵さん(JH1TEB)の案内で、 駆け足でしたが、密度の濃い見学をしてきました。ハムフェアでの見聞をご紹介します。写真は「日本短波クラブ」2018ハムフェア実行委員会の大武逞伯代表と会場での記念撮影。
2時間目 初めての北京実体験で感じたこと~国立長野高専の皆さんに聞く
聞き手:王小燕
この夏、中国での実務訓練で北京を訪れた長野工業高等専門学校の8名の学生さんにお話を伺います。
国立長野高専は、海外での実務訓練の一環として、2015年から中国での実務訓練のため学生を派遣しています。引率を務めるのは、電子情報工学科准教授の大矢健一先生です。
今年で4回目の北京訪問には、今年は全部で8人が応募しています。全員北京が初めてだそうです。学生8人と教師1人は、8月21日―9月3日まで北京で2週間を滞在しました。8名の学生の皆さんは、北京訪問がいずれも初めてだそうです。
実務訓練が間もなく終わる8月29日に、CRIのスタジオで皆さんにマイクを向けてみました。来るまでに、様々なイメージを抱いていた皆さんですが、初めての北京実体験で感じたことは?今回は日本人若者が実体験したフレッシュな中国イメージです。ぜひお聞きください。