北京
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23/19
習近平主席は中国アフリカ協力フォーラム(FOCAC)北京サミットの開幕式で、2015年のヨハネスブルグサミットで定められた「10大協力計画」に続く、新たな「8大行動」を提出しました。
習主席は、「中国はアフリカ諸国と協力を行い、今後3年間、もしくは今後一定の期間を対象に『8大行動」を実施する。これにより、双方の産業促進、施設の相互連結、貿易の利便化、グリーン産業、能力開発、保健・衛生、人的・文化交流、平和と安全保障面の協力を強化する。『8大行動』の順調な実施を促すため、中国政府は資金支援、金融機関や企業による投・融資などの形で、アフリカに600億ドルを提供する。同時に、中国と外交関係を結んだアフリカの後発開発途上国、債務比率の高い国、内陸部の発展途上国、小島嶼発展途上国の、2018年末が期限で未返済の政府間無利息債務を免除する」と明らかにしました。(Yin、謙)