北京
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第14回長春映画祭が1日夜に開幕しました。今回の映画祭は「中国映画の新世代にスポットを当て、中国映画の次世代の活力を育成する」をテーマとして、「金鹿賞」の評定や公開上映、映画フォーラムなどの一連のイベントが行われる予定です。
吉林省長春市は、「新中国映画の揺りかご」と呼ばれています。長春映画祭は1992年に誕生し、中国で初めて都市名を冠した国家級映画祭で、2年ごとに開催され、最高賞は「金鹿賞」です。今回の映画祭では、「紅海行動(Operation red sea)」や「守辺人(The man who defends the frontier)」など15作品が「金鹿賞」の審査にノミネートされ、最優秀作品賞、最優秀青年監督賞、最優秀青年脚本賞、最優秀青年男優賞、最優秀青年女優賞など10の賞を競います。
8月下旬から200本余りの国内外の優秀作品が長春、瀋陽、ハルビン、大連などの東北地方の主要都市で約2週間に渡って上映されています。第14回長春映画祭は9月8日に閉幕する予定です。(洋、星)