北京
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ラストエンペラー愛新覚羅・溥儀の親族である愛新覚羅・溥佐の生誕百周年を記念して、26日に天津で書画展が開催されました。
一度見れなくなった溥佐の「群馬図」が展示会の見所です。溥佐が20代の時に描いた作品で、当時の手法で全体的に五色墨を使い、36頭の馬がそれぞれの姿を見せています。
書画展には、溥佐の作品50点あまりのほか、愛新覚羅のほかの親族や溥佐の教え子など合わせて70人あまりから100点以上の作品が寄せられました。開幕の日は来場者が1万人に達し、午後には生誕百周年を記念しての書画芸術シンポジウムが開催されました。