北京
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8月29日午後、日本の林芳正文部科学大臣訪中団一行が北京外国語大学日本学研究センターを訪れました。北京外国語大学の彭龍学長の出迎えを受けた後、日本学研究センターの教育施設を見学し、中国の学生との交流会も行われました。北京外国語大学の彭学長、在中国日本国大使館の横井裕大使なども同席しました。
北京外国語大学の彭学長は歓迎の挨拶を述べた後、日本学研究センターの発展プロセスを紹介しました。彭学長は「若者世代は中日両国の平和や未来の重責を担っており、中日両国の青少年の交流と相互理解を深めることこそが、両国の大学の教育者が務める共同使命である。北京外国語大学は日本の大学との学術交流を一層強化して、両国の国民、特に若者世代の友情のために貢献していく」と述べました。
これを受けて、林大臣は「日本と中国は千年以上の交流の歴史があり、その中で、教育の交流、言葉の交流は交流の中心部となっている。今後も両国の若者が互いに交流できる場や機会をさらに構築できるように努力していく」としました。
なお、今回の交流イベントには北京外国語大学日本学研究センターの学生と関係者ら70人、林大臣訪中団一行が参加しました。 (取材:趙雲莎)