北京
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23/19
2018年「一帯一路」知的財産権ハイレベル会議が28日、北京で開催されました。王勇国務委員が開幕式に出席し、習近平国家主席からの大会に宛てた祝賀メッセージを読み上げ、挨拶の言葉を述べました。
王委員は「習主席が5年前に提唱した『一帯一路』イニシアチブの共同建設により、沿線国家・地域は知的財産権分野で相互信頼を深め、共通認識を形成し、常態化した健全な知的財産権協力システムを構築した。そのほかにも、知的財産権に関する法律政策、保護、審査および人材育成などの分野で積極的な実務協力を展開し、豊富な成果を収めた」と示しました。
また、「『一帯一路』沿線各国と地域が、より広範的で緊密な実務協力を展開することを望んでいる。公開、透明、平等、効率的な知的財産保護環境を共に築き、デジタル化時代における知的財産権の管理モデルを積極的に探索し、イノベーション成果の広報や応用を一層促進して、『一帯一路』沿線国家・地域の革新発展および経済繁栄に更なる貢献をもたらしていきたい」と述べました。(怡康、星)