8月27日　月曜日

　1時間目　中国投資の魅力＆人付き合い＆中日高齢者の再就職

　＜ライフマガジン＞

　話題1：CRI時評：中国投資の魅力は？

　中国商務部が発表した外国資本に関する最新のデータによりますと、今年１月から7月までに国内に設立された外国企業の数は前年同期比99.1%増となる35239社でした。また、外資の利用実績額は同じく2.3%増の4967億1000万元でした。このうち7月については、設立社数は113.1%増の5648社、実績額は14.9%増の504億2000万元でした。　以上の数字から、中国の外資導入は安定成長を続けていることが分かりました。

　話題2：人付き合いの良さ

「人付き合いが良い」は、好ましい性格だと思われることが多いようです。しかし、日常生活では、他人からの評判をあまりにも気にしすぎた人は、自分が属するグループの雰囲気や、行動様式がたとえ好きではなくても、つい「うまくやって行ける」振りをしてしまうでしょう。「うまく人と付き合う振りをする」ことについて、多くの人々はどのように思っているのでしょうか。最近、中国青年新聞社、社会調査センターが2008人を対象にアンケート調査を行いました。

　話題３：中日高齢者の再就職

　中国では、高齢者で再就職する人は少数派です。しかし早くも「少子高齢化社会」に突入した日本では、働く高齢者が少しも珍しくありません。日本の高齢者はどんな仕事に就いているのか、働く目的は何なのか、＜中日カルチャーショック＞、再就職を果たしている日本の高齢者にクローズアップします。

　2時間目：＜中国人から見た日本＞４回目　日系ファッションⅡ・制服文化

　近くて遠い国と呼ばれる中国と日本、今年は中日平和友好条約締結40周年を迎えています。

　これに因んで、今月から、「ハイウェイ北京」、月曜日の2時間目には、シリーズ番組＜中国人から見た日本＞をお届けします。身近なようで、大いに異なっている中日両国の文化や、習慣、考え方にスポットを当てて、中国人から見た日本や日本人についてご紹介します。

　今日は４回目、中国人から見た日系ファッションⅡ・制服文化などにクローズアップします。興味お持ちの方はぜひ最後までお聞きください。日本のファッション文化の中で、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは日本の制服でしょう。全員が同じ服を着ることのメリットは何かと問われたら、日本ではファッションはアイデンティティーの基礎であるだけでなく、集団精神や仲間意識を育む保護フィルムのような役割があり、考える必要のない面倒な事から守ってくれるものだとみられます。