北京
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粗鋼生産設備削減の年間目標、すでに8割達成
国家発展改革委員会が20日に明らかにしたところによりますと、8月中旬までに、鋼材に加工される前の鋼(はがね)である粗鋼の生産設備について、2470万トン分の生産能力を削減し、年内に3000万トンという削減目標の8割以上がすでに達成されたということです。
国家発展改革委員会の関係者は、「一連の効果的な措置により、時代遅れの生産設備や低効率の生産設備が廃止され、市場環境は著しく改善した。上半期の関連業界の状況は持続的に改善され、需要と供給の情勢は、全体として合理的な方向へ向かって進んでいる。また、粗鋼生産設備の利用率も大幅に上昇し、合理的な範囲内に戻っている」と述べました。
なお、中国では、「第13次五カ年計画」期間中に、生産能力にして1億トンから1.5億トンに相当する粗鋼生産設備を削減する計画ですが、2016年に6500万トン以上、2017年は5500万トン以上を削減し、目標全体の80%以上が達成されたということです。
2018年中国钢铁去产能目标已完成超八成
20日,记者从中国国家发展改革委获悉:截至8月中旬,中国已完成压减粗钢产能2470万吨,完成了全年3000万吨任务的八成。
中国国家发展改革委有关负责人表示,通过一系列有效措施净化了市场环境,落后产能、低效产能退出以后,钢铁行业运行明显改善,今年上半年又持续好转,整个行业供需总体形势趋于合理。与此同时,粗钢产能利用率也大幅度回升,基本回归合理区间。
据悉,“十三五”期间中国共计划压减1亿吨至1.5亿吨粗钢产能。在各方共同努力下,2016年中国压减了6500万吨以上粗钢产能,2017年压减了5500万吨以上粗钢产能,两年已达到1.2亿吨以上,完成了目标任务的80%以上。