北京
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「多彩な世界と共同の運命」をテーマとする第8回中国北京国際美術ビエンナーレの準備活動が17日にスタートしました。同展は2019年8月26日から9月23日まで、北京の中国美術館で開催される予定です。
中国文学芸術界聯合会の左中一副主席は17日の記者会見で、「社会の移り変わり、世界の発展、人類の幸福は、各国の美術家たちが追求する関心事だ。第8回展のテーマは、現代的背景と芸術の聖なる使命に基づき決定された」と述べました。
中国北京国際美術ビエンナーレは、中国文学芸術界聯合会、北京市政府、中国美術家協会が共同主催するものです。2003年に発足して以来、2年に一度の頻度で行われ、これまでに4000人以上の芸術家が参加し、4000点以上の作品が展示されて、観客数はのべ百万人を超え、中国美術と世界をつなげる重要なプラットフォームになっています。(李陽、謙)