北京
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第18回アジアスポーツ大会が、今月18日から9月2日まで、インドネシアの首都ジャカルタと南スマトラ州の中心地パレンバンで行われます。今回開催を予定しているジャカルタは、バンコクやニューデリーに次いで、二回目のアジアスポーツ大会の開催権を獲得した都市となります。この大会の開幕に当たり、インドネシアのイマム・ナフラウィ青年・スポーツ相は、中国国際放送局の単独インタビューに応じ、「ハードとソフトの両面から準備は整っている」と語りました。
インタビューの中で、ナフラウィ氏は、「この大会の開催のために、インドネシアはインフラ施設や安全、環境衛生などの各方面におよそ26億ドルの資金を投入し、76ヶ所の競技場と14カ所の関連施設を修改築した」と語り、また、「インドネシアは全アジアないし世界の期待に応えるために、安全確保のための準備に注力している」と自信を示しました。
なお、4年後に中国の杭州で開催される予定のアジアスポーツ大会について、ナフラウィ氏は、「杭州での大会がより素晴らしい大会となり、アジアのスポーツ事業により大きな希望をもたらすよう期待している」と語りました。(非、む)