北京
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中国美術館で27日から開催されている、改革開放40周年を記念する美術作品展「大潮は珠江からー改革開放40周年全国美術作品展」が、開幕以来一万人を越える観覧客を集め、真夏の北京に更に暑さを添える盛況となっています。
中国南方の河川を代表する珠江を湛える広東省は、改革開放政策施行以来40年の間、先行区、実験区として改革開放の先頭に立ってきました。その美術作品も流行の申し子とされ、芸術の変革を全国の先頭に立ってリードしてきたとみられています。今回出展された作品は、この40年の間に起きた天地を揺り動かすような激変や、人々の生活レベルの向上、人々の心の動きを表現した作品であることから、人気が人気を呼び、29日午後4時現在の入場者数は1.2万人を数えています。
なお、この美術展は中国美術家協会、中国共産党広東省委員会宣伝部、中国美術館、広東省文学芸術界連合会、中国共産党深圳市委員会宣伝部の共同主催によるものです。(朱 む)
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