北京
PM2.577
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1時間目 ジュースの泡&猛暑経済&日本の民宿
<ライフマガジン>
話題1:絞ったジュースの泡
真夏日が続く北京、毎日じっとしていても、あついのですね。 夏バテを防ぐため、自分でジュースを作っている方がいますか。店で買ってきたフレッシュジュースにしでも、家で絞ったフレッシュジュースにしても、表面に泡が立っていることに気づいているのでしょうか。では、この泡は取り除く必要があるのでしょうか。
話題2:猛暑経済の一つ:避暑旅行
夏が到来し、中国各地で、記録的な「最高気温」が現れるようになり、「猛暑」モードが始まっています。あちこちで「高温警報」が鳴り響き、最高気温が40℃を上回るところもあります。高温による猛暑に「耐えられなくなった」中国人たちが、避暑のため海外に逃げ始めています。夏休みに入った中国人学生やファミリーが、海外避暑旅行の主力軍となっている。高温によって「猛暑経済」がもたらされ、多くの旅行社や旅行サービス企業が相次ぎ、さまざまな避暑ツアー商品を打ち出しています。
話題3:日本の民宿
日本では、6月15日、住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行され、長らくグレーゾーンに置かれていた民泊事業が、ついに公的に認められることになりました。新法施行によって、大きな反響が引き起こされました。短期賃貸大手エアビーアンドビーは世界に500万件の物件を擁しています。2016年に同社のプラットフォームで泊まる部屋を予約した観光客は370万人に達し、訪日外国人観光客の約15%を占めました。
2時間目:<技術中国>22回目 身近の面白いブラックテクノロジー
皆さんにとって、中国と言えば、何を思い出しますか。このほど、当代中国と世界研究院は北京で、「中国国家イメージグローバル調査報告(2016/2017)」を発表しました。それによりますと、59%の海外回答者は中国の科学技術とイノベーション能力を認め、海外認知度最も高いのは、中国の高速鉄道で、その次は宇宙探査技術とスーパーコンピューターだったということです。そして、「ハイウェイ北京」月曜日の2時間目には、シリーズ番組<技術中国>をお届けします。22回目は身近の面白いブラックテクノロジーや、発明と技術にスポットを当ててご紹介します。興味お持ちの方はぜひ最後までお聞きください。
食べられるお箸、振動目覚ましベッド、折り畳み式の電気ケトル、デリバリーの保温ボックス……発明の数々は決してハイレベルな技術を必要としているわけではなく、そのインスピレーションはいずれも日常生活への観察から得られています。