北京
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私の故郷が一番!河北省磁県VS遼寧省阜新市
1時間目 北京大学の王映昆さんが、河北省磁県を紹介
磁県は河北省南部の町・邯鄲市の南にある県です。太行山脈の東側のふもとにあり、古くから河北省と山西省を結ぶ交通の要衝です。面積は1025平方キロ、人口は65万人。ここでは陶磁器の生産が盛んで、磁州窯が全国的に有名です。
この時間では、北京大学の大学院生・王映昆さんが、磁県の有名な観光スポットの磁州窯博物館と蘭陵王の墓、現地のグルメとして、鮮粉皮、鶏肉の燻製を紹介します。是非、この時間の番組をお聞きください。
2時間目 対外経済貿易大学の蔣涵さんが、遼寧省阜新市を紹介
阜新市は遼寧省西北部の都市で、瀋陽と錦州の中間に位置します。地名の阜新は、「物産が豊富で住民がますます盛んになる」という意味を持ちます。
阜新市は鉱山都市で、昔から露天炭鉱があり栄えてきました。新中国成立後、機械化による採掘が急速に発展し、近年は炭鉱資源が枯渇したため、炭鉱はテーマパークに変身しました。
この時間では対外経済貿易大学の大学院生・蔣涵さんが、阜新市の十家子瑪瑙城風景区、海棠山摩崖造像、懿州城などの有名な観光スポットのほか、現地のグルメとして、羊の血のソーセージ、羊肉ソーセージ、羊の腎臓の煮物、冬瓜と羊肉の煮物、餡餅を紹介します。皆さん、是非、この時間の番組をお聞き逃しないように!(まとめ:任春生)