北京
PM2.577
23/19
23日、スリランカのコロンボで、中国とスリランカの若者たちによる「一帯一路」の絵画展が開幕しました。様々な芸術スタイルにより「一帯一路」を解き明かし、両国の若い世代が親しく交流していくことを主旨とするものです。
この絵画展は、北京市人民対外友好協会、スリランカ・中国社会文化提携協会などの共催で、3日間にわたり行われます。展示品は102点あり、うち42点がスリランカの作品で、それ以外は北京、天津、河北省の各種受賞作品700点の中から選ばれたものです。
スリランカ・中国社会文化提携協会のアベセクラ会長は、「こうした絵画展は今回で4回目である。作品はコロンボのほかにキャンディやガルなどでも展示する予定だ。」と述べました。
また、スリランカ視覚演劇芸術大学(UVPA)のチャンドラギワ副校長は「芸術は公用の言語である。絵画展を通じて両国の若い人々が夢に向かって頑張ってほしい」と語りました。(とんとん、森)