北京
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日本首相安倍晋三:希望“中日小大使”搭建友好桥梁
日本首相安倍晋三17日在首相官邸会见了200名来自中日两国的本届和往届“中日小大使”代表。他表示,期待“小大使”们通过交流活动建立友谊,为日中两国加深理解发挥作用。
安倍说,除了政府之间的交流外,两国青少年的交往更为重要,因为青少年肩负着日中友好的未来。希望“小大使”们未来能够在各领域搭建两国友好的桥梁。
中国驻日本大使馆17日晚还举办了“中日小大使”交流活动10周年纪念招待会。中国驻日本大使程永华在致辞中说,青少年交流是中日关系重要内容。这10年以来,有超过1200名中生参加互访交流活动,相互促进相互理解,提升彼此好感度,为中日人文交流和民间友好作出了贡献。
“中日小大使”交流活动由北京市政府和日本永旺集团联合发起,组织中日两国高中生互访交流。两国青少年通过课堂交流、体验民宿、传统文化、环保和科技等活动,增进相互了解和友谊。
安倍首相、中日両国の若者に「友好の懸け橋を」
日本の安倍晋三首相は17日、首相官邸で、今年で10年目となる中日両国の青少年交流事業「中日ティーンエイジ・アンバサダー」の参加者およそ200人による表敬訪問を受けました。安倍首相は、交流活動を通じて友情を培い、中日両国の相互理解に向けて活躍して欲しいと述べました。
安倍首相はまた、「政府間交流や首脳同士の交流も進めていくが、大切なのは国民と国民の交流だ。特に青少年の交流は両国の未来をつくっていくものである」とした上で、「アンバサダーの経験をいかして、様々な分野で懸け橋を築いて欲しい」と述べました。
またこの日の夜、中国大使館でも、事業開始10年目を記念したレセプションが開催されました。程永華大使があいさつし、「青少年交流は中日関係の重要な部分である。この10年で中日両国1200人以上の高校生が相手国を訪問し、相互理解を促進して好感度を引き上げ、両国の文化交流や民間友好に貢献した」と述べました。
この交流事業は、北京市政府と日本の流通大手イオンが2009年に始めたもので、両国の高校生が授業の見学やホームステイ、伝統文化の体験、環境や技術に関するイベントなどを通じて、相互理解や友情を深めています。