北京
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イタリアのローマにある国立現代美術館で17日、北京の今日美術館との主催による「第3回今日文献展」が開幕しました。
展示会のテーマについて、フランス語で「混沌状態」、英語で「混合成長」、中国語で「もう一つの選択」と表記されています。中国、ロシア、インド、ブラジル、南アフリカ、メキシコ、イタリア、イラクなどから34の個人や団体の作品が展示され、テーマに沿った絵や彫刻、映像、写真、インスタレーションなどが披露されています。
今日美術館の高鵬館長はこの展示会について、「BRICS各国を着目点として、新興国と発展途上国の世界経済での役割を探り、このプロセスで芸術が独特な方式を通じて、経済の活力をどのように反映していくかを示した」と述べました。
また、イタリアのアルベルト・ボニソーリ文化・観光相は、「中国との文化機関同士の協力で、両国の文化交流がさらに前進した」と話しました。
展示会は、10月14日まで開催されます。(李陽、森)