北京
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成都市林業園林管理局は18日、総面積69平方キロの「パンダの都」を建設する計画を発表しました。
「パンダの都」は市内の3つの区に分けて設置されることになっています。そのうち、北湖区のものが面積35平方キロと最も大きく、パンダを含む絶滅危惧動物の科学研究と繁殖、および国際協力が主な役割となります。また、都江堰区の23平方キロの施設では、動物の野生化の研究と訓練が行われます。そして、龍泉山区の施設は11平方キロで、パンダと竹のエコ産業の研究開発を目的としているということです。
世界で唯一の野生パンダの飼育を行う大都市として、四川省成都市はパンダの保護に取り組む科学研究チームと繁殖技術を有しています。(殷、謙)