北京
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17日、北京で、人民出版社の主催による改革開放40周年記念兼『習近平改革開放思想の研究』の出版に関する座談会が行われました。この『習近平改革開放思想の研究』は、改革開放に関する習総書記の考えを説明したもので、中国共産党広東省委員宣伝部と広東省社会科学院が執筆し、慎海雄中国宣伝部副部長兼中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ)代表が編集しています。
『習近平改革開放思想の研究』は全文35万字で、改革と発展のチャンスの把握、サプライサイドの構造改革推進、政府と市場との関係処理、社会主義文化強国の構築、共同建設・管理共有のガバナンス、美しい中国の建設、『一帯一路』イニシアティブの実施、人類の運命共同体構築、改革開放に対する共産党指導の堅持といった、9つの内容が述べられています。
中央宣伝部の副部長でもあるチャイナメディアグループの慎代表は「習氏による改革開放の思想は、改革開放理論と規律に対する我が党の認識が新たな高さに達したことを意味している。その思想は、習近平新時代の中国の特色ある社会主義思想の精神を表し、中国の特色を持つ社会主義理論を発展させ、マルクス主義の中国化を切り開いた」と述べました。(殷、森)