北京
PM2.577
23/19
聞き手:王小燕、梅田謙
「日本の自治体職員在中国 加油」、今月のゲストは「大地の芸術祭」の里として知られる新潟県十日町市の関口市長です。CRI日本語放送に在籍する新潟出身者の梅田謙と共に聞き手を務めます。
十日町市と津南町を含む「越後妻有(えちごつまり)」地域で、3年に一度開かれる「大地の芸術祭」。世界最大級の野外芸術祭として知られています。7回目となる今年は7月29日〜9月17日(51日間)にわたって開催されます。開催日が近づく中、同芸術祭史上初の試みとして、海外での記者会見が先月、北京で開かれました。
十日町市とはどんな町なのか。総合ディレクターの北川フラム氏らと共に北京を訪れた、芸術祭実行委員長でもある関口芳史市長にお話を伺います。
なお、2018年「大地の芸術祭」の見どころなどについては、来週の番組でも番外編として引き続きご紹介します。
【プロフィール】
関口 芳史(せきぐち・よしふみ)さん
新潟県十日町 市長
「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」実行委員長
1959年十日町に生まれる。1982年東京大学法学部卒業後、野村証券株式会社に入社。横浜支店やイギリス現地法人などで勤務。 1995年に退職後、十日町市に戻り家業の着物メーカーに入社。その後、十日町市助役、三条市収入役を経て、2009年5月に十日町市長に初当選、2017年5月に3期目の当選を果たす。
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