北京
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23/19
上海国際映画祭金爵賞のノミネート作品オーレ・ボールネダル監督の『THE WAY TO MANDALAY』(デンマーク)が23日午後に上映され、多くの人気を集めました。この映画は1970年代のオランダのミュージシャン、ジョン・モーエンセンの一生を描きました。このミュージシャンはわずか48歳の短い人生でしたが、音楽と深く繋がった素晴らしい人生を送りました。
プロデューサーによりますと、この映画は3月、デンマークで一般公開され、高い興行収入を記録しました。ジョン・モーエンセンの音楽は当時の若者たちに大きな影響をもたらしました。その世代の人々にとっては、映画を通してフォークソングにまつわる過去を思い出すなど、多くの共感を呼び、今の若者にとっては素晴らしいミュージシャンの人生を理解することができます。
上映会終了後、観客席からエンディング曲のジョン・モーエンセンの歌に合わせた手拍子の音が会場に響きました。(殷、星)