北京
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22日、北京で、中国社会科学院財経院の重大な成果である「都市競争力報告」が発表されました。
この報告は、中国社会科学院と経済日報社が共同発表し、去年のデータをもとに経済力、住みやすさ持続可能性それぞれの競争力を指数で示したものです。経済力については294都市、住みやすさ、と持続可能性については289都市を対象に考察されています。
報告では、「経済発展はやはり都市発展の基礎であり、持続可能な発展は都市の本当の未来で、住みやすさは都市の人材争奪の決め手である」と指摘されています。総合経済力の上位10都市は順に、深セン、香港、上海、台北、広州、北京、天津、蘇州、南京、武漢で、持続可能性は香港、北京、上海、深セン、広州、杭州、南京、武漢、マカオ、成都の順、そして住みやすさは香港、無錫、杭州、広州、南通、南京、マカオ、鎮江、寧波、深センの順となっています。(ヒガシ、森)