北京
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中国の全国共通大学入試 今年は975万人が受験
2018年度の大学入試全国一次試験が7日に始まりました。試験は2日間にわたって行われ、全国で約975万人が参加しています。受験生の数は、昨年より約35万人増えており、この8年間で最高となりました。
今年の大学受験生はほとんどが2000年生まれで、中国では「00後(2000年以降に生まれた世代)」と呼ばれています。試験の実施に合わせて、教育部は各レベルの教育行政管理部門と学生募集試験機構、関連部門と連携することで、試験会場での各種サービス業務や騒音対策、保健管理と疾病予防、暑気払いなどの作業をこなし、良好な受験環境を整えるよう求めました。
1977年に再開された大学入試制度は、中国の改革開放と現代化への序曲となりました。それから41年にわたり、数多くの若者が入試を経て大学に入学し、自己の価値を形成するとともに、改革開放、そして国家と社会の発展に人材資源と英知を提供してきました。
中国975万学生今天参加高考
今天(7日),为期两天的2018年中国高考开始。全国975万高中学生参加这一年度大考,比去年增加35万人,创近八年来考生人数新高。
今年的高考考生绝大多数出生于2000年,他们被称为中国的“00后”。教育部此前专门发文,要求各级教育行政部门和招生考试机构会同有关部门,以考生为本,全方位做好考试服务,在噪音治理、卫生防疫、防暑降温等方面进一步加强综合保障,为考生营造安心、舒心的考试环境。
中国于1977年恢复高考,成为改革开放、走向现代化的重要序曲和内容。41年来,通过高考这扇公平的大门,亿万莘莘学子迈入高等教育殿堂,实现自我价值,为改革开放和国家、社会发展提供了人才和智力支撑。