北京
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第1回上海協力機構国家映画祭が13日、山東省青島市で始まりました。開幕式には、各国代表団、アーティスト、企業の代表、記者および地元市民約900人が参加しました。
開幕式で国家電影局の王暁暉局長は挨拶を行い、「上海協力機構内の各国を対象とするこの映画祭は、1回目となる今回を起点に国同士の学びあい、協力の深化を促していくに違いない。また、各国の映画産業の発展と創作も刺激され、機構内の運命共同体構築や世界映画の繁栄に独自の貢献をもたらすだろう」と意気込みを示しました。
映画祭期間中、開幕式、閉幕式、受賞式、映画ショーのほか、協力フォーラム、「国家フォーカス」部門、映画市場、文化体験などの活動が予定されています。12カ国からの作品のうち、エントリー23作品、出展55作品で、多種多様な文化や映画がPRされます。
なお、この映画祭は国家電影局と山東省人民政府が共催したもので、5日間にわたって開かれます。(朱 星)