北京
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外交部の耿爽報道官は11日、北京で「習近平主席は上海協力機構(SCO)青島サミットの期間中、インドのモディ首相と会談した。双方はともに関心を寄せる問題をめぐって意見を交わし、コンセンサスを得ている」と明らかにしました。
また、耿報道官は「双方はハイレベル交流の継続、各分野における定期交流の強化、新たな貿易目標の制定、両国の外相によるハイレベル文化交流メカニズムの構築などについて合意したほか、インド側はいち早く中国銀行のムンバイ支店の設立許可手続きに入る考えを示している。両指導者はインド米の中国への輸出について、また越境河川水流警報についての協力文書の調印式に出席した。会談は武漢会合の良好なムードの延長にあり、両国関係の安定した発展をリードしていくものとなるだろう」と述べました。(殷、む)