北京
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1時間目 ファッションアテンダント&最新賃金事情
<ライフマガジン>
話題1:中国のファッションアテンダント
顧客のショッピングに「一対一」で付き添い、洋服や帽子、靴、カバンなどのチョイスを手伝い、客のイメージアップをバックアップします。その内容からすると、夢のような仕事に携わっているのではないかと憧れられています。これは、いま、中国でますます人気上昇中の新しい職業、ファッションアテンダントです。<ライフマガジン>最初の話題はこれに迫りましょう。
話題2:中国の最新賃金事情
収入と賃金の話題について、皆さんは興味がありますか。実は、2017年、中国人の平均年収に関するデータがこのほど発表されました。それによりますと、全国都市部の非民間機関で働く人の平均年収は7万4318元(約126円程度)、民間機関は4万5761元(約80円程度)でした。産業別にみると、情報技術(IT)産業が13万元(約220円程度)の大台を突破し、2年連続で金融業を抜き、各産業の中でトップに立っていたということです。
話題3:研究開発者の賃金に関する中日両国の違い
このほど、中国で知名度の高いある情報技術企業が日本に研究所を設立し、それに伴う人員募集の際、新入社員の初任給に40万円を提示し、その高額さが話題となっています。<中日カルチャーショック>、中日両国が最先端技術分野における研究開発者の賃金について、報道関係者、日本問題専門家陳言氏の文章をご紹介します。
2時間目:<技術中国>15回目 中国のロボット技術
皆さんにとって、中国と言えば、何を思い出しますか。このほど、当代中国と世界研究院は北京で、「中国国家イメージグローバル調査報告(2016/2017)」を発表しました。それによりますと、59%の海外回答者は中国の科学技術とイノベーション能力を認め、海外認知度最も高いのは、中国の高速鉄道で、その次は宇宙探査技術とスーパーコンピューターだったということです。そして、「ハイウェイ北京」月曜日の2時間目には、シリーズ番組<技術中国>をお届けします。15回目は中国のロボット技術にスポットを当ててご紹介します。興味お持ちの方はぜひ最後までお聞きください。
AI・人口知能分野の研究開発に伴い、過ぎ去った2017年には、数多くの新型ロボットが現実世界に誕生しました。ロボットは、ますます身近な存在となってきて、ロボットが提供するサービスが、すでに人々の生活の様々な分野を網羅しています。こちら中国でも、ロボット技術が飛躍的な進展を遂げており、ロボットが生活の身近に来ています。