北京
PM2.577
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1回戦
6月3日(日)、日本の工学院大学孔子学院と中国中央広播電視総台CRI日本語部の共催で「第7回中日友好カラオケ大会」が開催されました。先ず、挨拶に立った高橋恵子学院長は、「日中平和友好条約締結40周年の年。李克強首相の訪日の成功や日本の首相の訪中予定など、日中関係はよい方向に向いている。しかし、世界に目を転じる争いや貧困が存在している。世界平和の第一歩として、先ず、隣国同士が仲良くすることが大切。今日は歌を通して、交流を深めてもらいたい」と述べました。
優勝チーム
その後、1回戦は3人一組の12チームが赤と青に分かれ、日本人は中国語、中国人は日本語で自慢ののどを競いました。ヌンチャクやダンス、着ぐるみも飛び出し、和やかな雰囲気の中対戦がすすみ、6チームが決勝に齣を進めました。3人で1曲を歌う決勝では、どのチームも衣装やパフォーマンスにも力が入り、会場からも大きな拍手や笑い声が度々、巻き起きるなど、文字通り大会のテーマ「楽しく歌おう」が具現化されていました。
全体、集合写真
チーム優勝の他に個人賞として、最優秀歌唱賞、ベストパフォーマンス賞、ベストドレッサー賞などが選ばれましたが、日本人の最優秀歌唱賞受賞者は「信じられない」と驚きの声をもらしていました。なお、この受賞者はCRIの紅白歌比べにゲスト出演する予定です。