北京
PM2.577
23/19
当初は六カ国が連携して設立したもので、今では18カ国が参加する大家族となりました。カバー人口は15億人から始まり、現在は30億人にまで広がっています。人口は最も多く、カバーする地域が最も広い地域的国際機構となりました。
加盟国の経済総量は1兆5000億ドルから16兆ドルになり、世界GDPの20%を占めています。
上海協力機構の成長には指導者の指導と推進が欠かせません。
5年前の秋、習近平国家主席が提唱した「シルクロード経済帯」は世界ガバナンスに中国の知恵を提供すると同時に、上海協力機構の発展に新しい原動力を注いできました。
この5年間で、習主席は各加盟国に足を運んできました。「兄弟」、「善隣」、「旧友」は彼と各国指導者の間の呼び方となっただけでなく、上海協力機構の協力ウィンウィンの新型国際関係の今を表わす描写となりました。
青島サミットを間近に控え、上海協力機構の深められた友情を感じることができます。
新しい時代、新しい出発点、新しい旅。中国は上海協力機構の歴史にどのような足跡を残してきたのでしょうか。習近平国家主席と上海協力機構の友人たちの間には、どのようなよき思い出があるのでしょうか。
(hj 星)