北京
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甘粛省の視聴覚障害児が北京で治療 児童少年基金会が支援
6月1日の国際子供の日を前に、中華全国婦女聯合会、中国児童少年基金会ら一行が北京児童医院の耳鼻咽喉科と眼科病棟を訪れ、甘粛省西和県から北京に来て治療中の視聴障害の小児患者を見舞いました。
関係筋によりますと、中国児童少年基金会は中華全国婦女聯合会の甘粛省西和県、漳県に対する支援プランに基づき、2018年1月から北京児童医院の専門家グループを現地に派遣し、無料診察を行い、手術候補者を選定しました。今回、北京で手術を受ける子供15人は視聴障害の重症患者ばかりで、その他患者については居住地の近隣での治療を行うことになっているとのことです。また、計画では、中国児童少年基金会は今後も引き続き漳県での視力、聴力の検査と治療を続けていくことになっているとのことです。
儿基会资助的首批甘肃西和听障、视障儿童来京治疗
5月27日,全国妇联、中国儿童少年基金会一行来到北京儿童医院耳鼻喉科、眼科病房里,慰问在此治疗的甘肃西和县视障、听障患儿。
据了解,中国儿童少年基金会根据全国妇联定点帮扶甘肃省西和县、漳县的总体安排,于2018年1月组织北京儿童医院专家到甘肃省西和县对患有听力、视力障碍的儿童开展免费筛查,并确定了救助名单。此次来北京接受手术治疗的15名孩子,全部为疑难重症视力、听力患儿,其余患儿将在当地就近落实治疗。按计划,中国儿童少年基金会还将对漳县儿童进行视力、听力筛查和救治。