北京
PM2.577
23/19
第9回全国高校生日本語スピーチコンテストの決勝大会が26日、北京市内の世紀劇場(中日青年交流センター)で開催されました。
同大会は中日青年交流センター、特定非営利活動法人エデュケーション・ガーディアンシップ・グループ(NPO法人E.G.G.)と駐中国日本国大使館の主催によるもので、今年の予選大会には18の省・直轄市から55校107人の生徒が参加、全国4つの予選区からそれぞれ成績優秀者上位5人計20人が北京での決勝に進出しました。
当日の決勝大会では、20人のファイナリストが『中国のことを世界に伝えて、中国の声を世界に届ける』をテーマにスピーチを行い、東北育才外国語学校の宋晏伊さんと上海外国語大学付属外国語学校の張蕭さんが一等賞を獲得しました。
表彰式に登場したファイナリストの皆さん
一等賞獲得者、宋晏伊さん(右)と張蕭さん(左)
宋さんと張さんは中国の受賞者代表として、この7月に日本の愛媛県で開催される同コンテストの国際大会に当たる海外高校生日本語スピーチコンテストに招へいされることが予定されています。(記者・写真:ミン・イヒョウ)
ギャラリー