北京
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23/19
李克強総理は、中日韓首脳会談に出席し、日本を公式訪問するため8日午後、日本に到着する予定です。
これは、李総理の就任以来初となる訪日で、8年ぶりの中国の総理による訪日ともなります。これを受けて、公益社団法人日本中国友好協会会長で、元中国駐在日本大使の丹羽宇一郎氏は「中日平和友好条約締結40周年というタイミングで、李総理の来訪は両国の友好交流に勢いをつけることになるだろう」と期待を寄せました。
予定では、東京で行われる中日韓首脳会談に出席するほか、李総理は日本を公式訪問し、天皇、安倍首相、与野党の幹部、民間団体の代表などと交流することになります。また、首相官邸で行われる「日中平和友好条約締結40周年記念会合」で演説する見込みです。
李総理の訪日をきっかけに、今後の両国交流について、丹羽会長は「青少年交流などの交流を深めて、経済分野での協力を進め、1972年以来となる4つの政治文書を守り、友好のために努力していこう」と呼びかけました。(文責、写真:李軼豪東京特派員)
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