北京
PM2.577
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経営コンサルタントで、14年間、中国に駐在して、中国をつぶさに観察してきたチャイナウォッチャー・松野豊さんのインタビューの後篇をお送りします。
先週は「中国ウォッチャー14年 どう見るか中国の今を」を中心にお話をお送りしましたが、今週は松野さんが中国人学者との共同研究で気づいた中日両国の産業政策の違い、また、ご自身が体験してきた中日のビジネス最前線で起きていることなどを伺います。
【プロフィール】
松野 豊(まつの ひろし)さん
経営コンサルタント
専門:中国政策、中国事業開発、環境問題
1981年 京都大学大学院修了、専攻は衛生工学(水処理Process設計)
1981年 野村総合研究所入社、研究員
1999年 経営情報Consulting部長
2002年 野村総研(上海)諮詢有限公司 董事・総経理
2005年 野村総合研究所 Consulting Project統括部長
2007年4月~2018年4月
清華大学・野村総研中国研究センター理事・副主任
野村総研(上海)諮詢有限公司顧問、JICA北京事務所Adviser
主な書著:
『2020年の中国』(此本 臣吾、川嶋 一郎と共著)、2016年 東洋経済新報社
『借鉴与转型-中日产业政策比较研究-』(吴金希、孫蕊と共著)、2016年、清华大学出版社