北京
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5月4日、国家典籍博物館と濰坊市博物館の共同主催により、「清廉潔白な役人・鄭板橋 世に伝わる詩・書・絵 鄭板橋テーマ展」が北京の国家典籍博物館で開催されました。
今回出展された60点余りの展示品の中で最も注目されているのは、鄭板橋氏の絵画作品『嶠壁蘭図』と、書道作品『春風十里』、および黄慎氏の『鷺荷図』という国家一級文物3点です。
また、会場には高鳳翰氏、李鱓氏、黄慎氏、羅允紹氏などの書画作品も展示され、鄭板橋氏や金農氏を代表とする「揚州画派(揚州八怪ともいう)」の独特な芸術様式が紹介されました。
鄭板橋氏は、名は燮、字は克柔、号は板橋で、詩・書・絵画の全てに長けたことから「三絶」の誉れを受けています。(李陽、謙)
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