北京
PM2.523
3/-2
チベット自治区の中心地ラサ市で25日に開かれた記者会見によりますと、ラサ市の60歳以上の人数は5万2055人で、戸籍総人口の10.8%を占めているということです。
こうした高齢者の生活を保障するため、ラサ市は基本養老や基本医療、最低生活保障と医療救助などの社会保障システムを整備しています。
2018年、ラサ市は70歳から79歳までを健康補助金支給対象として拡大し、一人当たりの年間健康補助金は600元です。さらに、80歳以上への生活補助金を引き上げます。80歳から89歳までは毎年一人当たりの生活補助金を今までの450元から1200元まで引き上げ、90歳から99歳は750元から2400元、100歳以上は1200元から3600元まで引き上げることにしています。
そのほかにも、労働力を失う、扶養家族がいないなど、生活困難の高齢者に対して、集団養老政策を実施しています。(非、星)
関連ニュース
ギャラリー