古都洛陽、「博物館の都」を目指す

河南省洛陽市は5千年以上の文明の歴史、４千年以上の都市の歴史、そして1500年以上の都としての歴史を持っています。また、移動可能な洛陽の文物は約42万点あります。ここ数年、洛陽市は豊かな歴史文化資源を活かして、「博物館の都」を目指しています。現在66の博物館が建設され、古都の新たな文化的ランドマークとなっています。

また、博物館の都を目標に、博物館や遺跡公園の無料開放を徐々に拡大しています。これらの博物館は公共文化施設として、市民や観光客に親しまれ、一般市民の文化生活を豊かなものにするため、ますます重要な役割を果たしています。この洛陽の取り組みは、文化遺産保護の成果を市民と十分に分かち合っているということです。（トントン、星）