WHOとユニセフが母乳育児の普及へガイドライン作成(世卫组织和联合国儿基会就推广母乳喂养发布最新指导意见)

2018-04-16 15:51  CRI
 
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WHOとユニセフが母乳育児の普及へガイドライン作成

 世界保健機関(WHO)と国連児童基金(ユニセフ)は11日、スイスのジュネーブで、母乳による育児を普及させるためのガイドライン『母乳育児を促進する10の措置』を共同発表しました。

 このガイドラインは、医療保健機関に対して、母乳育児のサポートを進めるためのものです。WHOは、「母乳育児は、子供の将来の健康にとても大切であり、子供が健やかに成長するだけではなく、知能指数も向上する」と強調しました。

 WHOの理事長補佐であるアクセルロッド博士は、「母乳育児を6カ月続ければ母子ともに多くのメリットが生まれる」としています。そして、「母乳育児はとても大切であり、WHOの見積もりでは、子供の肥満の30%、糖尿病の35%が防げる上、赤ん坊の感染や母親の乳がんのリスクを引き下げることができる」と述べました。

 また、WHOで栄養による健康増進を担当しているローレンス氏は、「このガイドラインは、新生児や母親のケアの仕方など、医療機関の対応手順が示されている。特に、母子が同じ部屋でスキンシップをすること、そして生まれた直後から母乳で育児することが大切だ」強調しました。

世卫组织和联合国儿基会就推广母乳喂养发布最新指导意见

  世界卫生组织和联合国儿童基金会11日在日内瓦联合发布了有关在全球卫生机构推广母乳喂养的最新指导意见《成功促进母乳喂养十项措施》,旨在增进对医疗机构提供母乳喂养的支持。

  世卫组织强调,母乳喂养对儿童的终身健康至关重要,不仅有助于孩子的身体健康,还有助于提高孩子的智商,进而拥有一个美好的人生。

  世卫组织助理总干事斯维特拉娜•阿克塞尔罗德博士表示,维持六个月纯母乳喂养对婴儿和母亲有诸多好处。她说:"根据世卫组织的预测,母乳喂养非常重要,可以防止30%的儿童超重,35%的儿童罹患糖尿病。母乳喂养还可以使婴儿减少感染风险,使母亲减少患乳腺癌的风险。"

  世卫组织营养促进健康和发展司负责人劳伦斯•格吕默尔-斯特朗介绍说:"这十项措施明确了医疗机构的实际操作步骤,包括如何为新生儿和妈妈提供护理,特别强调要让孩子和妈妈同室共处,进行皮肤接触,并在孩子出生后立即开始母乳喂养。"

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