北京
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習近平氏は18日午前、北京で開幕した中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)で報告を行い、「中国共産党は、人民を中心とする発展思想を貫いてきた。これまでの5年間で、貧困脱却の堅塁攻略戦には決定的な進展があり、全国で6000万人余りの貧困人口が着実に貧困から脱却し、一年当たりの貧困脱却者は1000万人以上に上り、貧困率は10.2%から4%以下にまで下がった」と指摘しました。
中国では1986年に、大規模な貧困撲滅活動が行われました。今世紀初頭の十数年、貧困人口の減少ペースは年間600万人でしたが、過去5年間で、毎年の貧困脱却者は1000万人以上になり、これまでになかった成果となっています。