北京
PM2.577
23/19
00:00:00
00:00:00
|
ハイウェイ北京中国情報ラジオ土曜日曜は今まで放送した一部番組の再放送を行います。先ごろ、中国共産党第19回全国代表大会が順調に閉幕しました。中国の特色ある社会主義は新たな時代を迎え、中国経済もスピードを追い求める段階から質の向上を目指す段階への転換がなされました。毎週土曜日にお届けしているこの「チャイナビジョン2018」では、第19回党大会の後、中国でどのような変化が起きているのかを詳しく紹介していきます。今週は「チャイナビジョン2018」と「中国で暮らす外国人」をお送りいたします。
「チャイナビジョン2018」 担当:朱丹陽
【第11回】中国の民族楽団
毎週土曜日にお送りしている「チャイナビジョン2018」。今回は、今回は中国の民族楽団についてご紹介していきます。お相手は私、朱丹陽です。
中国には「民族楽団」と呼ばれる楽団があり、国内外で約30の団体が活躍しています。その特徴は、中国の伝統楽器を用い、オーケストラの編成で演奏を行う点にあります。こうした形式の演奏は、海外でも公演が行われ、多くのファンに親しまれています。
中国の民族楽団は、管弦楽器をメインとした楽団で、日本でも愛されている胡弓(二胡)や笛、琴、琵琶、中国太鼓など、凡そ20種類の楽器で演奏されます。これらの楽器には、昔から伝わるものもあれば、少数民族のものもあります。たとえば、皆さんもよくご存じの笛は指揮者に向かって左側に三人が並んで演奏します。この笛は中国の最も古い楽器で、少なくとも8000年の歴史を持っているとされています…
<中国で暮らす外国人> 担当:劉叡琳
第7回 中国で暮らすアフリカ人
いま、中国の至る所で、さまざまな言語や片言の中国語を話す外国人をよく見かけます。外国人は今、少しずつ中国人の生活に溶け込んでいます。昔なら珍しかった金髪で青い目をした背の高い外国人の姿に、新鮮味を感じる中国人が少なくなっています。それでも、中国にいる外国人の数自体は少なく、中国人が外国人を深く理解するには至っていません。「外国人はなぜ中国に来ているのか?中国で一体何をしているのか?」と、興味を持っている人も多いでしょう。
今月から月曜日の2時間目には、中国で暮らす外国人にクローズアップします。今日は7回目、中国で暮らすアフリカ人にスポットを当ててご紹介します…